
備えOK?ぺいかわです!
防災の備えを考えるとき、意外と迷うのが「乾電池」。
単一、単二、単三、単四、ボタン電池...と種類が多すぎて、どれをどのくらい買っておけばいいのか分からなくなりませんか?
私も最初は全部のサイズを揃えた方が良いかと思いましたが、実際単一、単二はほとんど使いませんでした。
色々試したり調べたりした結果、電池の備蓄についてはこの最適解にたどり着きました。
それは単三乾電池を多めに用意しておくことです。
今日は、その理由についてご紹介します!
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単三が最強な理由3つ
① 汎用性が高い
100円ショップやホームセンターに売っている「電池スペーサー」を使えば、単三を単一や単二に変身させられます。
つまり「全部のサイズをそろえる」必要はないんです。
② 家の中の多くの製品が単三対応
懐中電灯、リモコン、非接触体温計、子どものおもちゃ…。
いざ思い返すと、生活の中心にあるグッズの多くが単三電池で動いているんですよね。
身の回りの電池で動くものを見てみると意外と単三が多いことに気づきます。
③ 単四よりタフ
単四は軽くて便利ですが、やっぱり容量は少なめ。
停電が長引いたとき、単三の方が頼りになる持久力を発揮してくれます。
どのくらい備えたら安心?
災害時の目安としては、家族3人で1週間分=40本程度。
「え、そんなに?」と思うかもしれませんが、ランタンやラジオを毎日使うと、けっこう消費します。
まずは単三24本+スペーサーくらいからスタートして、暮らしに合わせて調整するといいですよ。
プチ裏ワザ
- 充電式のエネループを組み合わせると、普段使いも経済的
- 半年に1度くらい在庫チェックして、期限が近いものから日常利用へ
- 乾電池は「まとめて冷暗所」に置く
こうしておくと、“いざ”というときにも迷わず取り出せます。
まとめ
- 電池備蓄に迷ったら、単三を中心にそろえる
- 電池スペーサーがあれば、単一・単二代わりにもなる
- まずは単三24本+スペーサーから始めればOK
「電池の棚を見たら、単三がずらっと並んでいる」
それだけで、防災力がぐっと高まりますよ。
備えよし!今日もよし!ぺいかわでした!